2021年3月1日 更新

UI,UXデザインのためのアンケートの実施方法とは?

コロナ禍を迎えDXの時代と言われて久しいですが、UIやUXデザインの調査がより重要度を増しています。本記事ではUI,UXデザインの調査について解説します。

UI,UXデザインのイメージ

UI,UXデザインのイメージ

UI,UXデザインとは?

UI(ユーザーインターフェイス)はPCなどの電子デバイスでの「ユーザーへの表示方法や入力方法などの仕組み」を指し、UX(ユーザーエクスペリエンス)は「ユーザーがサービスを通じて得られる体験」のことを指します。
UXはユーザーがサービスに接触してから商品などを購入、使用するまでの体験を指しているので、UXを高めるにはUIの改善を行うことも重要になってきます。とはいえUIだけを改善してもUXが改善するというわけではなく、ユーザーの視点を持ち続けるということが最も重要になってきます。

UI,UXデザインになぜアンケートが必要なのか?

UI,UXデザインに重要なことはユーザーの視点を持ち続けるという点が挙げられます。
自分本位ではない視点を持つには、第三者からの“声”を集めるということが非常に重要になります。そのため比較的簡単に第三者の“声”を定量的に集める手段としてアンケートが必要となってきます。

UI,UXデザインのためのアンケートの調査項目

UIデザインとUXデザインでは調査項目は大きく異なります。なぜならこの2つは大きく性質の異なるものだからです。

UIデザイン

UIデザインの調査項目はインターフェースの使いやすさにフォーカスする内容になります。
サイトの見栄えやフォームの設置場所、使用している写真やイラストの評価などが該当する項目になります。

UXデザイン

UXデザインの調査項目はユーザーの体験という特性上、UIデザインと比べて広範囲に渡ります。なぜならサイトデザインという観点だけではなく、集客から接触、サイト内回遊から購入、納品まで、ビジネス全体を網羅する必要があるからです。
一回のアンケートですべてを調査するのは実質的に不可能なので、各段階ごとに具体的な定量調査を行い、全体の調査は半年に一回程度のNPS調査などを行うようにするのが効果的といえるでしょう。

UI,UXデザインのためのアンケートを作成する上での注意点

UIデザインとUXデザインは性質の異なるものなので、当然調査項目は異なりますが、注意するべき点は一致しています。
それは“常にユーザーの視点に立ち続ける”ということです。すべての調査において大事なことは、「調査内容にバイアスを持ち込まない」ことです。バイアスとは調査結果を左右してしまう「偏り」のことで、これが入ってきてしまうと調査結果は無意味なものとなってしまいます。よく陥りがちなのは“こういう結果が出てほしい”といった願望が調査に入り込んでしまうことです。
あくまでアンケート作成は“ユーザー目線”で行い、改善点を洗い出す意識を持ちながら行うようにしましょう。
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栗田(MRJ副編集長) 栗田(MRJ副編集長)