2020年11月26日 更新

サンプリングとは? リサーチにおける対象者抽出の重要性について解説

リサーチでのサンプリングという言葉、なかなか聞いたことがないかもしれません。ここではリサーチでのサンプリングについて、その手法とともに解説します。

母集団からサンプルを抽出するサンプリング

母集団からサンプルを抽出するサンプリング

サンプリング調査とは

サンプリングとは一般的には生活者に試供品などを無償提供して、需要を喚起したり口コミの拡散を狙うプロモーション施策の名称として認知されているが、リサーチにおいては、リサーチ対象となる母集団から実調査を行うモニタ群を抽出することを指します。
母集団からリサーチを行うモニタ群を抽出する際は、その母集団を代表する群となるように注意を払わらなければならず、そのためには抽出までの過程において、精緻な仮説と検討を行う必要がある。その抽出方法は主に2つあり、「確率標本抽出法」と「非確率抽出法」となっています。

サンプリングの主な手法

確率標本抽出法

リサーチ対象となる母集団を格子柄している成員が等しく一定の確率で調査対象となる抽出法のことを指します。最も使用されている手法は単純無差別抽出法ですが、そのほかにも層化抽出法、クラスター抽出法、多段抽出法、系統抽出法などの手法があります。

非確率抽出法

非確率抽出法は確率標本抽出法と異なり、何かしらの指針や目論見のもとに標本を抽出する手法になります。標本は調査主体の判断に基づき決定されるので、それに選ばれる確率は定まっていません。また、調査主体の判断に基づき調査標本が決められるので、回答データにバイアスがかかりやすく、結果として統計結果として機能しないリスクが多分にあります。
非確率抽出法は機縁法、縁故法、インターセプト法、有意抽出法、応募法、割り当て法などの手法があります。

サンプリングのメリット

サンプリングのメリットは母集団からモニタ群を抽出することで、リサーチそのものがやりやすくなるという点が挙げられます。リサーチ規模が大きくなると当然集計や分析においても負担が大きくなります。それを抑制することでリサーチに係る手間を抑え、スピーディーな判断が可能になります。

サンプリングのデメリット

サンプリングのデメリットは、リサーチ目的に沿った抽出法を選択しなければ、調査標本に誤差が生じ、リサーチ結果が使い物にならなくなってしまうというデメリットがあります。

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栗田(MRJ副編集長) 栗田(MRJ副編集長)